有限会社三藤精工では、研磨の種類に合わせた設備を取り揃えております。バリ取りや、光沢仕上げ、錆の防止、意匠性を持たせたいなどお客様のご要望に合わせ研磨方法をご提案させていただきます。
研掃機2台、磁器バレル研磨機2台、振動バレル研磨機2 台、回転バレル研磨機6台、ボール盤6台、タッピングボール盤3台、遠心乾燥機1台、温風乾燥機1台。
回転する多数の羽根車の羽根部分の上に研磨剤を乗せ、遠心力で製品へ向かって投げ飛ばし製品に加工を施します。細かな粒状の研磨剤を吹き付けることで、製品のバリ取りや表面研磨、精密研削、梨地仕上げなどの模様付けなど多岐に渡る加工が可能です。
研磨槽が細かく振動することにより、研磨層内に流動層を作り出し、 製品と研磨剤が相互に摩擦運動し研磨されます。
形状が変形しやすい製品や、形状の大きい部品、重い部品などに適しています。
最も一般的なバレル研磨方法で、樽状のタンク内に磨きたい製品と研磨石を入れて回転させます。加工時間は長くかかるものの、研磨ムラが少なく、製品へのダメージを最小限に抑えることができます。
簡単なバリ取りをはじめ、光沢研磨、鏡面研磨、梨地加工と研磨石と添加剤の組み合わせで、様々なバレル研磨加工が可能です。
ステンレスピンを高速回転で回して製品を研磨します。
入り組んだ細部の研磨、バリ取り加工、精密加工、サビ取り研磨、艶出し、表面研磨処理に適しております。